日中の暖かな時間を選んで愛犬と散歩をしていると、春の訪れを知らせてくれる小さな草花たちが、優しい気持ちを運んできてくれるよう。
散歩中は、季節の温度や匂いを感じたり、鳥たちや木々の葉が揺れる音に耳を傾けて、自分の心を整える時間にもなっている気がします。
季節や時間の流れを感じた時、自分の中でも日々小さな変化があることを知り、この感情はどんな想いからくるものなのかと考えたり、整理したり。
ふと孤独を感じ、寂しくなってしまうこともあるけれど、きっと想いは繋がっている。そんなふうに感じられた時の気持ちを詩に綴りました。
記事の後半では、この記事に使用した白い花「シロバナタンポポ」について、少し調べてまとめています。
輝き(詩)

憧れの人たちのように、
空高く羽ばたくことはできなくても、
同じ風を受け、
広がる空を見上げれば、
同じこの世界を感じられる。
それだけで、
涙が溢れて止まらなくなるんだ。
それはきっと、
そこにある優しさを
感じられたからだよね。
植物メモ|シロバナタンポポとは?

この投稿に使用した写真の白い花は、「シロバナタンポポ」という種類のタンポポなんだそう。
私の住む地域でよく見かけるタンポポは、黄色い花というイメージだったので、その珍しさに思わず足を止めてしまいました。
調べてみると、このシロバナタンポポは日本固有の在来種なんだとか。
受粉しなくても種子を作る「無融合生殖」という性質を持ったタンポポで、クローン増殖するそうです。クローン増殖という響きが、なんだか近未来的な雰囲気で、素朴なお花だと思って見ていたのに、かっこいいイメージに変わりました!
愛犬とのいつもの散歩コースで出会う植物も、よく観察してみると少しづつ違いがあったり、意外と知らない不思議な植物がたくさんあるんですよね。
暖かく過ごしやすい日が多くなってくるこれからの季節、小さな草花の違いに目を向けて歩いてみると、いつもと違った世界が見えたり、小さな発見が楽しめますよ。

