日々の風景– category –
日常の出来事や想い、散歩道で見つけた景色や好きなもの。
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日々の風景
雨粒と花
ついさっきまで大きかった雨粒が、少し小さくなって頬に落ちてくる。空に浮かんでいた水たちは、もうみんな地上に降りて来れたみたいだ。綺麗な花に降りてきた雨粒たちは、その美しさを讃えるみたいに輝いていた。たぶん、仲間ってこういうこと。お互いを... -
日々の風景
好きな花、好きな香り
花の香りが私を呼んでくれていた。また会えたね。香りを辿った先で、大好きな花を見つけられた時、今日も私は私のまま生きている、って感じられる。私は私のままでいいって、ずっと知っていたはずなのにね。 -
日々の風景
アポロチョコみたいで可愛い、カルミアの蕾
好きな花、好きなこと、好きなもの。自分が心から楽しいと感じられれば、それでいい。 初めてこの蕾を見た時、アポロチョコみたいだと思った。アポロチョコが咲いたらきっとこの花だよねと思いながら、毎年どこかで出会えるのを楽しみにしてる、私の好きな... -
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夢のいる場所
たくさんの夢を見ていた。どの夢も触れた瞬間に消えていった。その度に、どこからか笑い声が響く。その声に耳を塞いだ。悔しくて、いつも空を睨み続けてばかりいた。何度も消える夢たち。届かない光。心はいつも叫んでいた。ここにいると泣いていた。誰に... -
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条件が揃う時
花は静かに風に揺れていた。穏やかな日差しの中で。どうしたら自分もこんなふうに穏やかに生きられるのかと、いつも足元の植物たちを観察して歩いていた。悲しくて俯いていたわけじゃない。ただ知りたかった。それだけだった。春が来て、次々に咲き始める... -
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愛犬と歩く散歩道|強風と天気雨の春の日
愛犬と過ごす日常の中で見つけた、小さくて優しい時間の記録です。記事の後半では、春の天気の変わりやすさについても、少しまとめてみました。 愛犬と歩く散歩道 南風が強く吹く朝、いつもより少し早く起きて散歩に出かけた。雲が浮かぶ青い空からは、太... -
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幸せのかたち
夕暮れ時のコンビニの駐車場。週末のこの時間帯は、みんなどこか浮かれていて、私は場違いな気がしてしまうから苦手だ。 薄暗くなっていく視界の端に、青白い光を感じて視線を向ける。 隣の車の運転席には、スーツを着た男性がノートパソコンを開いて作業... -
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観葉植物と過ごす午後|モンステラとサンスベリアの手入れ
昼過ぎになってようやくベッドから抜け出す。隣には愛犬が丸まって寝息を立てていた。窓から見える世界は、いつもより少し重たい空気を纏っているように見えた。たぶんそれは私の心模様なんだろうということを理解するまで、あまり時間は掛からなくなって... -
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みぞれの降る朝
カーテン越しに感じる外の冷たい空気。窓の外は、大粒の雪と雨が同時に降っていた。暖かい日が続いて、このまま春になると油断していたところに、冬が戻ってきた。そんな不安定な春の天気は、私の心模様を映しているみたいだった。もうすぐ春が来るという... -
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好きなもの
自分が好きなものを好きなまま生きていられたら、それだけで世界は好きで満たされていく。それだけで世界は愛で満ち溢れていくと思うんだ。だから今は、そうあってほしいと願う心を信じ続けるだけ。 -
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Love replayed in the “Brain”
目が覚めると、大好きな曲が頭の中で再生されていた。今日は、大好きなアーティストが私の朝を迎えに来てくれた。そう思うだけで、なんだか特別な1日が始まりそうな気がした。その曲のタイトルを思い出しながら、枕元にあるスピーカーに手を伸ばす。やわら... -
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輝く世界
雨の日の午後、久しぶりに一人で散歩に出かけてみることにした。久しぶりに広げた傘の柄には、目印にと付けたばかりの、小さなカエルが嬉しそうに踊っている。雨の音はいつも、心地よく響く。しっとり落ち着いた空気が、私を優しく包み込んでくれているみ... -
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春を呼ぶ歌が降る朝
カーテンを開けると、景色の色がいつもより濃く見えた。外の空気を吸い込むと、どこか落ち着くような重さを感じる。まだ、ここがどこなのかわからないまま立ち尽くしていると、傘をさした人が歩いて行くのが見えた。そうか、、、今日は雨が降っているんだ... -
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いつもの散歩道
春を感じる暖かな午後。優しい光の中を、いつものように愛犬と散歩した。よく晴れた青空に、ゆったり浮かぶ雲。楽しそうに歩く愛犬の後ろ姿。いつもと変わらないはずのこの道には、春の花もたくさん咲き始め、蝶々も嬉しそうに飛んでいた。何もかもが穏や... -
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理想の世界を見た朝
いつも私を支えてくれていたのは、私の中にあった理想だったのかもしれない。たとえば、好きな歌。たとえば、好きな絵本の物語。たとえば、こうなりたいと心の奥で思い描いていた自分。自分の解釈で、自分の価値観で見た、自分だけの理想の世界。そんな場... -
日々の風景
「今」という場所
淡いオレンジ色のグラデーションの空が広がっていた。窓の外の空気は冷たくて、一瞬で指先の温度を奪っていった。 さっきまで喉の奥に詰まっていた白い息だけが空へ昇る、音のない時間。 これは、朝焼けなのか、夕焼けなのかもわからないまま、ただその透... -
日々の風景
記憶の香り
懐かしい香りに誘われて、優しい色を見上げる。そのたびに届く、春の音。 -
日々の風景
冬と春のつなぎ目
乾いた北風の音だけが、耳元を通り過ぎていく午後。日陰にはまだ冬が、日向にはもう春がいた。日差しを浴びて楽しそうに歩く愛犬の横には、愛犬と同じ形の冬が見える。指先が冷たくなっていた。背筋を伸ばして深呼吸をした。道端に生えている梅の木から、... -
日々の風景
英雄たちのいる場所
世界が息を潜める頃、冷たく冷え切った空気を部屋に迎え入れた。闇に輝いているのは、たぶん北斗七星。そこには、地球の歴史の呼吸が見えている気がした。遥か昔の偉大な英雄たちは、ちっぽけな私の存在なんて知るわけもなく、ただそこで、あまりにも眩し... -
日々の風景
こころ予報
何も予定のない休日の朝。いつもより早い時間に目が覚めた。ベッドの縁に座り、現実世界を認識できるまで待つ。冷たい空気を足元に感じながら深呼吸した。昨日見た天気予報を思い出していた。まだ半分寝たまま、部屋のカーテンを開ける。足跡模様の真っ白...
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