幸せの定義|それぞれが満たされる生き方

「日々の記録」という手書き文字の画像。

夕暮れ時のコンビニの駐車場。週末のこの時間帯は、みんなどこか浮かれていて、私は場違いな気がしてしまうから苦手だ。

薄暗くなっていく視界の端に、青白い光を感じて視線を向ける。

隣の車の運転席には、スーツを着た男性がノートパソコンを開いて作業をしていた。

真剣な面持ちでキーボードを叩く姿は、普段私が家で文章を書いている姿と重ねようとしても、どうにも重ならないほど違う形に見えた。

あれは本当に同じ「パソコン」なのか?

私がいつも家で文章を書く時に使っているものとは、まったく違う道具に見えた。

そんなふうに感じてしまうほど、纏っている空気が違った。

そんな光景を目にして、社会に馴染めない私と、社会に必要とされている人との決定的な違いを感じながら、私は愛犬を抱きしめて助手席に座っているだけで精一杯。

自分だけが違う空間に取り残されてしまったような気がして、空を見上げた。

だけど、今日は分厚い雲が空を覆っていて、月も星も私を励ましてはくれないらしい。

通りを走る車がライトをつけ始め、街に色が散りばめられていくのをぼんやり眺めていた。

しばらくすると、コンビニの自動ドアが開き、夫が車に戻って来るのが見えた。

それを見つけた愛犬は、尻尾をぶんぶん振って嬉しそうに笑っている。

夫は、私の好きなコンビニのコーヒーと愛犬のおやつ、自分用のスイーツを両手に、車のドアの前であたふたしていた。


「またやってるね」と、愛犬と2人で笑いながら、運転席に手を伸ばして窓を開ける。

「ありがとう」と言ってコーヒーを受け取ると、夫はどこか誇らしげな表情を浮かべながら、ドアを開けて車に乗り込み、スイーツを食べ始めた。

私はコーヒーを飲みながら、愛犬におやつを食べるか聞く。


私にとって、そんな日常が何よりも愛おしい時間だった。



私が幸せだと思うもの。みんなが幸せだと思うもの。

ただそれが、ほんの少し違うだけなんだと感じた。


おまけ:コンビニコーヒーの蓋を失敗せずに取り付けるコツ


車の運転中などにコーヒーをこぼさないための、ちょっとしたポイントをまとめてみました。


1.飲み口の位置を確認してから取り付ける:カップの継ぎ目部分と飲み口が重ならないよう少しずらして取り付けると、コーヒーの漏れ出し防止になります。

2.飲み口の反対側から取り付ける:飲み口側を最後にはめるようにすると、圧力が逃げてしっかり取り付けることができます。

3.パチっという音を確認する:最後に親指で蓋のフチを一周なぞって、浮いている部分がないか確認すると安心です。


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この記事を書いた人

日々の想いを言葉にしています。
どこかで同じように揺れている、誰かの心に届きますように。