幸せ– tag –
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詩
優しい君へ
やわらかくて優しい君の世界を守れたら。それだけで私は、とっても幸せなんだ。臆病なところも、寂しがりやなところも、ちょっぴりわがままなところだって、君が纏う優しい空気をつくる大切なもの。君が君らしくいてくれるだけで、この世界に優しさが広が... -
文章・エッセイ
幸せのかたち
夕暮れ時のコンビニの駐車場。週末のこの時間帯は、みんなどこか浮かれていて、私は場違いな気がしてしまうから苦手だ。 薄暗くなっていく視界の端に、青白い光を感じて視線を向ける。 隣の車の運転席には、スーツを着た男性がノートパソコンを開いて作業... -
文章・エッセイ
観葉植物と過ごす午後|モンステラとサンスベリアの手入れ
昼過ぎになってようやくベッドから抜け出す。隣には愛犬が丸まって寝息を立てていた。窓から見える世界は、いつもより少し重たい空気を纏っているように見えた。たぶんそれは私の心模様なんだろうということを理解するまで、あまり時間は掛からなくなって... -
短編
ラベルシールの張り替え
いつも私のおでこに貼られていたのは、「半額」と書かれた値引きシールだ。そう気付いたのは、いつだってワゴンの中に放り込まれていた事や、棚に陳列してもらったことすら無かった事に、ようやく気付いたからだった。私をレジまで連れて行ってくれた人た... -
文章・エッセイ
輝く世界
雨の日の午後、久しぶりに一人で散歩に出かけてみることにした。久しぶりに広げた傘の柄には、目印にと付けたばかりの、小さなカエルが嬉しそうに踊っている。雨の音はいつも、心地よく響く。しっとり落ち着いた空気が、私を優しく包み込んでくれているみ... -
短編
日常 - Flower Field Story –
みんなの幸せを祈りながら、みんな幸せの邪魔をしていた。定員オーバーになったエレベーターみたいに、私が降りるだけで、みんなは幸せの方に上がっていけた。私はいつも階段を登ってきたのに、間違えてエレベーターに乗ってしまったから、みんなを困らせ... -
文章・エッセイ
小さな世界
ブロッコリースプラウトの芽が出た。私の小さな農園が増えていく。 小さくても、確かに、少しづつ広がる私の幸せな世界がここにあると思うんだ。 -
短編
桜の花びら
美しく咲く花たち 次の季節を連れてくる風生命を育む冷たい雨 春を待ちわびて凍える冬を越えてきた花たちは 儚く その時を終える 舞い散る花びらは ひらひらと地上に降り立ち 次の生命にバトンを渡す 「愛」 という たった一つの真実を伝え その「命」を全...
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