想い– tag –
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文章・エッセイ
Love replayed in the “Brain”
目が覚めると、大好きな曲が頭の中で再生されていた。今日は、大好きなアーティストが私の朝を迎えに来てくれた。そう思うだけで、なんだか特別な1日が始まりそうな気がした。その曲のタイトルを思い出しながら、枕元にあるスピーカーに手を伸ばす。やわら... -
短編
扉
「そんなこともあったよね」と、笑い合える日が、いつか来るかもしれない。そう信じて生きてきたけれど、多分この辺りは人生の折り返し地点。 あの人たちが、どこで何をしているのか、知る術すら持たない私は、そんな日が永遠に来ないことくらい、とっくに... -
短編
涙の理由
いつだって 必ず守ってあげるから、 もう心配しなくていい。 ずっと側にいるよ。 そう言って、 そっと抱きしめてくれた君は、 いつだって一番近くにいてくれたはずなのに、涙で滲んで見えなくなっていた。 ひとりぼっちじゃなかった。そう感じられた瞬間、... -
詩
春の恋
ただそこで楽しそうに咲く小さな春の花たちその姿に憧れ目を奪われる生まれたばかりの淡い気持ちをやわらかな風がどこかへ運んでいった -
短編
Reason for Tears
Whenever I try to hug the person I love, I always end up hurting them. I never want to hurt anyone again. So the only solution I can find is to lock myself in a glass case and lock myself in a dark, empty room. There is only one small wi... -
詩
愛
美しい世界をせめて壊さないようにただ見守ることくらいしか -
詩
美しいもの
自然を見ていると、人間にも言葉さえ無ければと思うことがある。言葉があるから、比べて、名付けて、切り取って、傷付け合ってしまう。ただそこに存在しているだけで完璧なはずなのに、私は言葉を紡ぎ、美しさを表現している。沈黙に近づきたいと願いなが... -
詩
優美
生まれた場所でそれぞれの役割を果たす時水面に映る景色をただ見つめている -
詩
瘡蓋
君が痛みを感じなくて済むように瘡蓋になっていつもそばにいたんだよそろそろ傷も良くなってきたみたい僕が剥がれて居なくなったあとは風が当たってちょっぴり痛みを感じるかもしれないけれどこの傷を自分で癒せた君はとっても強いんだだからもう僕が居な... -
詩
音
宇宙の鼓動に手を伸ばす胸の痛みは泡になる -
詩
おくりもの
世界は小さな箱の中美しい包装紙に私はリボンをかける -
詩
私のリボン
可愛らしいリボンをつけて♪三つ編みをして♪フリフリのスカートを着て♪キラキラのお靴を履いて♪可愛いねって言って欲しかったんだ。女の子でいたかったんだ。汚れたスニーカーの上に散らばる長い髪を、ただ見つめてた。 *この詩は、2025年12月14日に note ... -
短編
小さなチャレンジのあとがき
今回、こうしてブログに転記することで、2025年12月に書いた小さな物語たちを、あらためて読み返せた。 クリスマスが待ち遠しくなるアドベントカレンダーみたいに、毎日1話ずつ、小さな物語を開いて読めたら楽しそう。 そんな思いつきで書き始めた、「つぎ... -
短編
🎄『ホワイトクリスマス』 12月24日
今にも雪が降り出しそうな、分厚い雲に覆われた夜空は、街の明かりを吸い込んで、仄かに薄いグレーの光を放っていた。月の見えない空を見上げ、しんと静まり返った街を見渡しながら、つめたく冷えた手を合わせ、そっと息を吹きかける。この街の人たちが、... -
短編
🎄『Just I love you』 12月14日
"10 carats眩しく輝くダイヤの指輪は君の誕生石100 Roses花束に甘い台詞のリボンをかけて雪の降る夜君を迎えに行くよ柔らかな髪から漂うのはA perfume of fond memories君の愛したあの人が好きだと言った香水の香りお気に入りのドレスに着替えたら君を街に... -
短編
🎄『プレゼント』 12月10日
強くなりたかった。君を守るために、誰よりも強くて、優しい人になりたかった。そのためならなんだってする覚悟があった。この命をかけて君を世界一幸せにしたいと思っていたから。ある日、見知らぬ女が君を横目に鼻で笑って通り過ぎた。そんな日の夜は、... -
短編
🎄『サンタクロースになった日』 12月9日
いつも、天井を見上げながら思っていた。意識を交換して、誰かの1日を過ごしてみることは出来ないかと。例えば、友達と。例えば、ワンちゃんと。例えば、テレビの中の人と。だけど、どれだけ頑張ってもそれはできなかった。体と意識はどうやって固定されて... -
短編
🎄『ぼくからサンタへの手紙』 12月6日
ぼくの住んでいる町には、ふしぎな妖精や、優しい動物たちがいる。ぼくは小さな頃からずっと、その子たちとお友達だったし、今も大切な親友だよ。それに、世界中のみんなにクリスマスプレゼントを届けてくれる、サンタの住む家だってあるんだ。ぼくはまだ... -
短編
🎄『初霜』 12月2日
朝起きるのが苦手な私は、布団から起き上がり、とりあえずテレビをつけるのが日課だ。部屋の中に人の声が響くと、少しずつ目が覚めていく気がするから。コーヒー用のお湯を沸かしながら歯を磨く。頭は半分以上まだ寝ている。昔思い描いていた20代の生活と... -
短編
🎄『Silent Night』 12月1日
森を抜け、夜の町に出ると、目の前には教会が見えた。冷たい空気に包まれた教会の窓からは、あたたかく優しい灯りが溢れている。静まり返った真っ白な町は、クリスマスが近づくほどに色付いていく。みんなのワクワクした気持ちを、ひとつずつ箱に閉じ込め...
