2026年3月10日 霙の降る朝

「日々の記録」という手書の文字の画像。

カーテン越しに感じる外の冷たい空気。
窓の外は、大粒の雪と雨が同時に降っていた。

暖かい日が続いて、このまま春になると油断していたところに、冬が戻ってきた。

そんな不安定な春の天気は、私の心模様を映しているみたいだった。



もうすぐ春が来るというのに、私は冬眠に入りそう。


みんなが元気に活動している朝が苦手なように、ワクワクで溢れる暖かな季節も苦手になってしまうのかもしれない。

夏生まれの私は夏が大好きだったはずなんだけど。

そう思いながら、人の好き嫌いなんて変化していくものなのに、どうしてずっと変わらないと思っていた?と、自分にツッコミを入れる。


季節が変わっていくように、私の好きなものも、嫌いなものも、私自身も、そして世界のすべても変わっていく。

ただそんな当たり前のことを目にしているような感覚で、窓の外をただ見つめていた。




今できる、必要なことだけを選んで、ひとつ。

少しずつやるべきことを片付けていく。


毎日ひとつずつ、私の生活が整っていく。

やるべきことがひとつ減るごとに、深いところに置いたまま忘れてしまっていたやるべきことが見えてくる。



あと少しでやるべきことがすべて終わりそう。

終わりが見えてくると、安心感が生まれる。


ホワイトボードに書いたやることリストを、今日もまたひとつ終わらせられるように。

全部終わったら、私を縛るものはもう何もなくなる。


ただ自由があるだけのような気がしている。

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