いつも私を支えてくれていたのは、
私の中にあった
理想だったのかもしれない。
たとえば、好きな歌。
たとえば、好きな絵本の物語。
たとえば、こうなりたいと心の奥で思い描いていた自分。
自分の解釈で、
自分の価値観で見た、
自分だけの理想の世界。
そんな場所があったのかもしれない。
その場所から聞こえてくるのは、
がんばれ!負けるな!大丈夫!って、
一緒に寄り添ってくれる、応援してくれる声だった。
それがもし、
私の中だけの幻想だったとしても、
そんな場所からの声が、
これまでの私を支えてくれていたことは事実で、
否定ばかりの私の世界にも、
生きていていいよ、
そこにいていいよ、
きっと楽しくなるから頑張ろうって、
思わせてくれていた。
そして、
誰かを応援したいという、
優しい想いを感じていたんだとも思う。
そんな想いをたくさん受け取っていたからこそ、
私の中に理想の世界が創られ、
生き延びてこられたんだと感じた。
私も、
いつかそんなふうに、
誰かに想いを届けられるといいのにな。
2026年2月23日 理想の世界を見た朝

