2026.2.8.  こころ予報

何も予定のない休日の朝。
いつもより早い時間に目が覚めた。

ベッドの縁に座り、
現実世界を認識できるまで待つ。


冷たい空気を足元に感じながら深呼吸した。

昨日見た天気予報を思い出していた。


まだ半分寝たまま、
部屋のカーテンを開ける。


足跡模様の真っ白な道路に、
真っ白な木々。

空にも雪の色が広がっていた。


中学生の頃一人で作った、
乗れるくらい巨大な雪うさぎを思い出し、

今の私の心にも

雪の色が広がっていく気がした。













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