詩– tag –
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欠片
始まりの場所
何もない誰もいない宇宙の果てのようなこの場所は終わりの場所のような 深い悲しみと孤独と共に全ての始まりを与えてくれる特別な場所なのかもしれない私の目の前を一筋の光が通り過ぎていった -
欠片
音もなく
降り始めた雪のようにはらはらと 地面に落ちては消えてゆく そこには初めから何も存在していなかったように ただ静かに舞い落ちて ただ静かに消えてゆく -
欠片
道
前を行く人がいる 後ろから来る人がいる 今までこの道を歩んで来れたのは 前を行く人たちの背中への憧れ 今も この道を歩み続けられるのは 後ろから歩いてくる人たちが そこにいると感じさせてくれるから 私は今日も 一歩でも前へ進もうと 這ってでも前へ... -
欠片
神の宿る木
神の宿る木は新しい芽を出してすくすくと伸びていく見ていなくても育っていくのだけど私は近くで見ていたいあなたが頑張っていることちゃんと見ているよ私の姿があなたには見えなくても
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