存在– tag –
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欠片
始まりの場所
何もない誰もいない宇宙の果てのようなこの場所は終わりの場所のような 深い悲しみと孤独と共に全ての始まりを与えてくれる特別な場所なのかもしれない私の目の前を一筋の光が通り過ぎていった -
欠片
音もなく
降り始めた雪のようにはらはらと 地面に落ちては消えてゆく そこには初めから何も存在していなかったように ただ静かに舞い落ちて ただ静かに消えてゆく -
日々
私を証明するもの
私は、子供時代の写真を1枚も持っていない。 血の繋がった家族には、25年以上前に捨てられ、縁を切られた。今どこに住んでいるのか、生きているのかどうかすらわからない。 それでも、なんとか前を向いて生きてきた。 だけど、そこには差別と排除があった...
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