ぼくの住んでいる町には、ふしぎな妖精や、優しい動物たちがいる。
ぼくは小さな頃からずっと、その子たちとお友達だったし、今も大切な親友だよ。
それに、世界中のみんなにクリスマスプレゼントを届けてくれる、サンタの住む家だってあるんだ。
ぼくはまだ会ったことがないけど、いつかサンタにも会ってみたいと思ってる。
だから毎年手紙を書くんだ。
学校でみんなと練習した、ハーモニカが楽しかったこととか、ずっと探していた昆虫に出会えたこととか、新しく日本から引っ越してきた友達と仲良くなれたこととかね。
ぼくのことをサンタにたくさん知ってもらいたいんだ。
だって、ぼくがたくさん手紙に書いて教えてあげたら、もし会えた時にすぐ仲良くなれるだろ?
あー!あの手紙をくれていた君だね!ってさ。
だから、ぼくは毎年サンタに手紙を書くんだよ。
それから、サンタにぼくが今年作った『折り鶴』をプレゼントしようと思っているよ。
これは、日本の『おりがみ』っていうキレイな模様の紙を折って作る鳥なんだよ。
サンタのソリを引く、トナカイたちと一緒に空を旅できたら楽しいんじゃないかと思うんだ。
サンタはきっと日本にも行くだろ?そしたら、日本のみんなともすぐに仲良くなれるはずだよね。
プレゼントは何をお願いするかって?
それは届いてからのお楽しみさ。クリスマスの朝になったらまた来てよ。一緒に開けて見せてあげるからさ。
*この物語は、2025年12月6日に note と X に投稿したものを転記したものです。

