スーパーで買ってきた野菜を水に浸けておくだけの水耕栽培は、お家で気軽に育てられ、おいしく食べられるので楽しいですよね。
スーパーで買った野菜で水耕栽培と言えば「豆苗」が良く知られています。
今回は、パクチーが水耕栽培できるのかどうかについてお話したいと思います。
根っこ付きのパクチーなら、水耕栽培できる!
独特な香りのお野菜パクチーは、様々なお料理のアクセントとして使われていて、メジャーな食材になっていますね。
スーパーでも時々売っているのを見かけます。
私はパクチーラーメンというのを食べてから、パクチーが大好きです。
そんな大好きなパクチーが、根っこ付きで売られているのを発見!
これは、お家で水耕栽培できるのかな?できないのかな?と家に帰ってから根っこを水に浸けて様子を見てみました。
一回買ってくれば、もう一度食べられてお得ですね。
パクチーがお家で気軽に水耕栽培で育てられると知り、驚きました。
パクチーの根っこを育ててみよう
根っこ付きのパクチーを買ってきたら、根っこ部分から5㎝以上残してカットしましょう。
根っこのギリギリでカットしてしまうと、うまく水耕栽培できないので注意してくださいね。
ペットボトルや牛乳パックを切ったもの、小さなコップ、瓶など、お家にある容器にお水を入れ、根っこを水に浸けておくだけでOKです。
お水だけで育てる水耕栽培では、いつも新鮮できれいなお水が重要になります。
また、雑菌が繁殖してしまう恐れがあるので、おいしいく元気なパクチーを育てるためにも、定期的にお水の交換が必要です。
水耕栽培である程度育てば、好きな時に収穫して食べられます。
1~2週間ほどして大きく育ってきたら、土に植え替えてあげるとより大きく育ちます。
可愛らしい容器に入れて育てれば、食べるだけでなく、可愛らしいパクチーの葉っぱの成長も観察できますね。
お花が咲くと葉っぱが硬くなり食べにくくなるので、柔らかくて美味しいパクチーが食べられるよう、つぼみが出てきたら摘んでしまうと良いでしょう。
おいしいパクチーを好きな時に食べられる水耕栽培は楽しい
お家で気軽に始められるパクチーの水耕栽培。
いつでも食べたい時に、おいしいパクチーが食べられるなんて夢のよう。
キッチンやベランダ、机の上など、好きな場所で気軽に育てられるパクチーの水耕栽培は見ているだけでも癒されます。
早く大きくなぁれ!と観察しながら収穫を待つ時間も、生活に彩りを与えてくれますね。
スーパーで根っこ付きのパクチーを見かけたら、お家で水耕栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。