こんにちは、田中つぎみです。
毎日愛犬と一緒に、いろいろなお散歩コースを気ままに楽しんでいる中で、私が気になった植物について調べてみたり、イメージを膨らませたりしながら、あれこれ考えるのを楽しむブログです。
今回は、今日私が気になった「もふもふの蕾をつけた木」について書いてみたいと思います。
可愛らしい植物や美しい自然のある、素敵な世界を一緒に見て楽しんでいただけたら嬉しいです。
冷たく澄んだ空気に映える、美しい木のシルエット
景色を見渡した時や、空を見上げた時に一番好きなのが、この葉っぱが落ちた後の幹と枝だけになった木のシルエット。
青空や、夕暮れ時の優しいグラデーションの空に美しく映えるシルエットは、見ているだけでうっとりしてしまいます。
ランダムに伸びている小さな枝たちは、美しく計算された配置で並んでいるんじゃないかな?なんて思ってしまうくらい、美しすぎるシルエットに毎日感動してしまうんですよね。
産毛の生えた「もふもふの蕾」をつけた背の高い木
この美しいシルエットの木には、もふもふとした柔らかそうな産毛の生えた蕾のようなものがたくさん付いていました。
家に帰って、もふもふの蕾をGoogleレンズさんにお願いして教えてもらったところ、「モクレン」とか「コブシ」が近いそうです。
確かに、私の家の近くには春になるとモクレンとコブシがたくさん咲いています。
お花を見れば見分けられるけど、このもふもふの蕾だけだと私にはどちらなのか分りません。
春になったら、この木が咲かせる花を見に来てみようと思います。
とっても忘れっぽいから覚えていられるかな…….と、少し心配ですが、暖かい季節が来るのを楽しみに待ちたいと思います。
美しく色付いた落ち葉のカーペットもやっぱり素敵
そんな素敵なシルエットの木を通り過ぎたあたりには、一面に広がる黄色い銀杏の落ち葉たち。
少しずつ気温が低くなってくるこの季節、一斉に色付いて道路一面に広がる、可愛らしいシルエットと綺麗な色に染まった落ち葉たちは、この季節だけの特別なパーティーに招待してくれているような、美しいカーペットの道を作ってお出迎えしてくれているみたい。
強い風が吹くとテンションがあがる愛犬「むぎ」は、楽しそうに葉っぱの絨毯の上を走って行きます。
もちろん私も一緒に猛ダッシュ。
日中は、家でパソコン作業ばかりしているので、とても貴重な運動の時間になっています。
このお散歩は、「むぎのお散歩なのか、それとも私のお散歩なのか問題2024」。
今年ももうすぐ終わりという12月の後半になって、2024年最大の謎が発生しましたが、楽しいので「二人のためのお散歩」ということにしました。
美しい紅葉や、綺麗な落ち葉のカーペットと一緒に、この季節だからこそ楽しめる植物のシルエットを、皆さんも観察してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。